アディダスが“海に捨てられたゴミ”を再利用したスニーカーを開発!

access_time create folder生活・趣味

「アディダス」がアメリカの環境保護団体「パーリー」と共同開発した新作スニーカーが、話題を呼んでいる。

鮮やかな曲線デザインが美しいこのスニーカーは、環境汚染の原因の1つとして知られる、海に廃棄された“魚網”や“プラスティック材”を使って作られた。

adidas

かつて魚を捕るための網として使用されていたこのネットは、「パーリー」のパートナーでもある、非営利環境団体「シーシェパード」によって回収されたもの。

adidas

密漁船を追跡しながら、最遠で西アフリカ沖まで航海を続け、110日間かけてこの多大な量の魚網を集めていったという。

そんな苦労の末、出来上がったスニーカーがこちら。

adidas

年輪のようにも見える滑らかなラインは、魚網の色をほぼそのまま生かしている。

adidas

そのこだわりのデザインからは、環境汚染への強いメッセージが感じられるのでは?

人間が身勝手に廃棄したゴミは、海に生息する動物や植物を傷つける原因になると言われている。

「アディダス」は今後も、こうした環境保護活動を続けていくそうで、現在このスニーカーも商品化に向けて動き出しているとのこと。

来年早々には何かしらの発表がある可能性大なので、期待して待とう!

adidas

Adidas
http://goo.gl/o8stL1

スニーカー(まとめ)

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. アディダスが“海に捨てられたゴミ”を再利用したスニーカーを開発!
access_time create folder生活・趣味
local_offer
isuta

isuta

isutaは、私の"好き"にウソをつかない。をコンセプトに、"おしゃれでかわいくて、しあわせ"な情報を発信するWebメディアです

ウェブサイト: https://isuta.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。