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突然のBOT化から早半月……フォロワー有志が『ツイッター警部 甲さんたちを復帰させようプロジェクト』始動!!

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フォロワー数11万人を有するTwitterアカウント『警視庁犯罪抑止対策本部』(@MPD_yokushi)を復活させよう!というプロジェクトが、有志のフォロワーにより立ち上げられています。

【関連:警視庁Twitterアカウントの突然の変化にネット民心配の声「まるでBOT」「甲さんどこいった」】

『警視庁犯罪抑止対策本部』アカウントはこれまで、オレオレ詐欺など詐欺を中心とした詐欺被害の周知を行いつつ、従来の警察広報のあり方にとらわれない「柔軟」かつ「ゆるい」ツイートで幅広い層から親しまれていました。また、一般ユーザーと交流を図る中で相互の信頼を築き、情報拡散力が高い事でも知られています。こうしたSNSの利点を生かした広報力の高さはインターネット業界で一目置かれる存在となり、2015年2月には朝日新聞から『(ひと)中村健児さん フォロワー10万人のツイッター警部』という記事で紹介されたこともあります。

ところが、6月12日に投稿した恒例のおやつ報告を最後に、運営を中心に担当していた(甲)さんの更新がとだえ、さらに何の発表がないままにそれまで使われていた季節アイコン、テワタサナイーヌというキャラクターが描かれたヘッダー画像が変更され、詐欺発生の報告だけ機械的につぶやくという、いわゆるBOT的な活動に方針転換してしまったのです。

担当者交代を含め、何ら発表がないまま目に見える形での突然の運用方針変更には戸惑う人が多く、変化が明らかとなった6月15日頃から「まるでBOTみたい」「甲さんどうしちゃったんだろう」という声がTwitter上では散見していました。
当初は状況を見守るというフォロワーが多かったようですが、半月近くBOT状態が続いたことで、ついに6月末頃『ツイッター警部 甲さんたちを復帰させようプロジェクト』が立ち上げられたようです。

ちなみにこのアカウントは過去(2013年)、「警察広報らしくない」と内外から非難され一時「ゆるい」運用を停止していたことがあります。しかし、フォロワーから再開を求める声が警視庁に殺到する事態に。

その際は、副総監からの「警視庁は、ツイッターの活用に前向きに取り組んでいます。ツイッターでメッセージを届けるには、機動力と柔軟性が必要です。前例にとらわれない柔らかい運用を行ってまいります。皆様のご支援をお願いします。」という支持をうけ、運用ルールを見直した上で、一般からも支持される「ゆるい」運用方針で復帰していました。

今回あらためて、運用方針が戻されたことにより、当時を知る人たちの間から「上司が替わったのだろうか?」「内外から圧力がかかっているのではないだろうか?」という心配の声が上がっています。

■参考:
▼警視庁犯罪抑止対策本部公式アカウントの中の人のツイート休止から復帰まで
http://togetter.com/li/471115
▼ツイッター警部 甲さんたちを復帰させようプロジェクト 始動!!
http://togetter.com/li/840140
▼(ひと)中村健児さん フォロワー10万人のツイッター警部
http://www.asahi.com/articles/DA3S11623175.html

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