闘魂注入!聴くと気合が入る曲 〜スポーツ選手編〜

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ミュージックソムリエ協会では、「こんな時に聴きたい音楽!」ということで、日常のヒトコマで、ふっと聴きたい音楽を選曲しました。選曲はすべて、ミュージックソムリエ(http://musicsommelier.jp)によるもの。
夏が来る!暑いし、しんどいから乗り越えるには、気合が必要だ!!ということで、今回は、第一線で活躍するスポーツ選手が好きな曲から、テンションの上がるものを選びました。アノ選手の活躍を支える曲を聴いて、闘魂注入してもらいましょう。

アントニオ猪木『21世紀ヴァージョン 炎のファイター〜INOKI BOM−BA−YE〜』のジャケット写真 (okmusic UP's)

1.「炎のファイター 〜INOKI BOM-BA-YE〜」
https://www.youtube.com/watch?v=1r1Y-lzEhHY
言わずと知れたアントニオ猪木のテーマ曲。「イノキボンバイエ」のフレーズを耳にした瞬間、なぜが血が騒いでしまうものです。もともとは、モハメド・アリの伝記映画「アリ・ザ・グレイテスト」の挿入曲でしたが、アリと対戦したのちに猪木に送られたそうです。
パーカッションが打つビートが、高まる心拍数のようにも感じられテンションが上がります。そして、猪木にビンタをされる自分を想像しながら、気合を注入してくれる一曲です。

2.「ビリーヴ」/GReeeeN
https://www.youtube.com/watch?v=pmKTpZNUjP8
FIFA女子ワールドカップ カナダ2015で快進撃を続けている、なでしこJAPAN。 澤穂希選手が好きな曲が「ビリーヴ」だそうです。なでしこJAPANのニュースを見るたびに、仲の良さや心を一つにして目標に向かっている様子が伝わってきますが、この曲からもチームの良い雰囲気を感じ取ることができます。ドラマチックな音楽と胸に響く歌詞が混ざり合い、聴いていると自分もチームメイトになったような気持ちになって、闘志が静かに燃えてきます。

3.「Luv(sic)Parts1-6」/Nujabes feat.Shing02
https://www.youtube.com/watch?v=PJktY5gVIZA
先日、ウィンブルドン選手権を初戦突破した錦織圭選手。世界的な活躍を見せる錦織選手が好きな曲のひとつが、Nujabes (ヌジャベス)の「Luv(sic)」です。パッと見た感じ、洋楽かな・・・と思うかもしれませんが、このアーティストは日本人です。残念ながら2010年に他界していますが、本名は瀬葉淳。DJ、トラックメーカー、音楽プロデューサーとして活躍していました。
美しくかつ自然と体が揺れる音楽は必聴です。ヒートアップしすぎた心を一度落ち着かせて、もう一度仕切り直したい!なんて時にオススメです。

4.「Every Little Thing Every Precious Thing」/LINDBAERG
https://www.youtube.com/watch?v=o3sy7QYvcZ0
阪神タイガース在籍時代に、藤川球児選手が登場曲として使用していた曲です。1996年に、パナソニックハイビジョンテレビ、オリンピック推奨イメージソングに起用されました。壮大な音楽と、ボーカルの渡瀬マキの力強い声が、気合を注入してくれます。(ちなみに、CM音楽プロデュースは、当協会の理事長、鈴木健士・・・と言えと強要されたので書いておきます。)
今年「地元の子どもたちに夢を与えたい」と、四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスに入団した藤川選手。壮大な夢を多くの人に与え続けて欲しいものです。

5.「Stage Of The Ground」/BUMP OF CHICKEN
https://www.youtube.com/watch?v=rXJhsv09Vh8
フィギュアスケーターの羽生結弦選手の好きな曲の一つが、BUMP OF CHICKENの「Stage Of The Ground」だそうです。2002年に発売されたメジャー1枚目のアルバム「jupiter」の1曲目を飾るのが、この曲です。
「迷いながら 間違いながら 歩いていく その姿が正しいんだ」という歌詞は、羽生選手だけではなく、多くの人に勇気を与えてくれているのではないでしょうか。今から13年ほど前の作品ですが、応援歌として脈々と聴き継がれています。

(OKMusic)記事関連リンク
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