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ソロデビュー10周年! 三浦大知インタビュー「年を重ねるほど歌とダンスが楽しい」

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Folder のメインボーカルとして1997 年にデビュー後、2005年3月にシングル「Keep It Goin’ On」でソロ・デビュー。日本武道館、横浜アリーナでのワンマンライブなど精力的に活動しているアーティスト・三浦大知。

ニコニコ生放送での特番や、ライブ中継なども行っており、ネットでも「歌唱力とダンスがすごすぎる!」と話題になる事、多々。日本を代表する実力の持ち主です。

そんな三浦大知が6月17日にニューシングル『music』をリリース。新境地とも言える、ポップでハッピーなミッド・ナンバーはこの季節にピッタリ! ”音楽(music)”に対する基本的で普遍的な思いを今あえて改めてストレートな歌詞にも注目です。今回ガジェット通信ではご本人にインタビューを敢行。シングルについて、デビュー10周年について、など色々とお話を伺ってきました。


―ニューシングル『music』、今の季節にピッタリな爽やかでポップな楽曲で、毎朝通勤する時に聴いてウキウキしています。これまでの三浦大知さんのとにかく格好良くてクールな楽曲とは少し違うな、と感じたのですが意識したのでしょうか?

三浦大知:ありがとうございます。僕の中では、「やった事無い曲をやろう」という特別な意識があったわけでは無く、いつもの通り「Good music」を作っていこうという中で生まれた曲ですね。ジャンルにとらわれず曲を作っていきたいなと思っているので。

デモは常にストックしていて、この『music』もベースは一年前に出来た曲です。ストックしているデモは6割がた完成している状態なのですが、この曲はタイミングがあえばすぐに出したいと思うほど、お気に入りの一曲なので、「日本工学院」のCMでも使っていただいて、今回シングルでリリース出来てとても嬉しいです。

―『music』というタイトルはまさに直球、という感じで、だからこその難しさもあったかと思うのですが、とにかく楽しい! という気持ちが伝わってくる楽曲になっていますよね。

三浦大知:自分自身が音楽と向き合う時の気持ちをメッセージにこめています。「音楽って理屈じゃなくて楽しい!」ということを表現したかったので、聴いてくださる方が楽しく、ハッピーな気持ちになってくれるのが一番嬉しいです。

―そうして心から“music=音楽”を楽しんでいるな、というのが三浦大知さんの楽曲を聴いたり、ライブを拝見しての感想なのですが、“music=音楽”を続ける一番のモチベーションというのはどんな事なのでしょうか?

三浦大知:そうですね。自分がマイケル・ジャクソンを初めて観た時の衝撃は今もずっと残っていて。マイケルって何をやってもマイケルで、とてもオリジナリティがありますよね。自分もいつかオリジナルな人になりたい、「三浦大知という音楽をオリジナルにしたい」という願いが、子供の頃から続いているのが一番です。後は単純に歌とダンスが楽しいからですね。子供の頃から何も変わっていないし、年をとればとるほどより楽しいと思っています。

―年々その楽しさが増していく、素晴らしい事ですね。今年はデビュー10周年という事ですが、何か特別なお気持ちはありますか?

三浦大知:それが、もう10年だなぁとしみじみしたりする事はあまりな無くて。一年一年自分のやりたいことを積み重ねてきたら10年経っていた、という感じでしょうか。ただ、10年続けてこれたっていうのは、自分一人のせいでは無くて周りに支えられて、ファンの方の応援があっての事なので、本当に自分は幸せだなと思います。

すっごくありきたりな言葉なんですけど、長かった様で短かった不思議な感覚です。年月を早く感じるというのは充実していた証拠なので、今はその幸せを噛み締めつつ、これからの10年がまた楽しみだなという気持ちです。

―三浦さんは現在27歳ですから、17歳から27歳の10年というのは特に大きな変化がある時期ですしね。

三浦大知:(10年前の自分を見ると)やっぱり恥ずかしいですね。やっている事のスタイルは変わっていないのですが、振り付けとか見ると若いな〜と思います。ナナメにキャップ被ってたなぁとか(笑)。

―これまでの音楽活動の中で一番辛かった、苦労した出来事というのはありますか?

三浦大知:歌い方を変えた事は苦労しました。『The Answer』という楽曲の収録をしている時に新しいボイストレーナーの方に出会い「大知君の本当の声はもっと違うと思う」というアドバイスを受けて、発声の仕方を矯正する事になりました。それまでは、一つの声を出すのに重い鎧をつけて、たくさんの武器をつけている感じがすると。本来は力を抜いて、リラックスした状態で声を出すと、僕にふさわしい声が出ると。

でも、「その発声法を習得する為には一度下手になるけど我慢出来る?」と言われて。野球選手がフォームを変えて思う様にいかず悩むという事がありますが、歌もそれと一緒だと思うんですね。今までの自分でやっていたコントロール方法とは全く違うので、音程もズレるし、声も全然出ないし、一年弱くらいそんな時期が続いて、その時は辛かったですね。

―歌う事で生きているアーティストの方にとっての一年は、とても長い時間だったのでは無いかと思います。

三浦大知:そうですね。新しい歌い方に慣れてからは、トレーナーの方がおっしゃっていた、「リラックスした状態」で声が出せる様になったので、疲れなくなりましたし、自然に歌えているなと感じていますね。チャレンジして良かったです。

―三浦さんは、これまで「ニコニコ生放送」でライブを中継したり、今度の6月20日にも特番を行ったりと、インターネットも活用されていますよね。

三浦大知:インターネットというのは国も住んでいる所も関係なく、どこでも誰でも観れるので、すごく素敵な場所だなと思います。そこで自分が出来ること、出していただける場所があるなら、どんどん発信していきたいと思っていますね。YouTubeの自分の動画には外国の方がコメントをくださる事も多く、有り難いですね。僕自身も色々な国の音楽を言葉が分からないなりに聴いて、カッコいいなと刺激をもらっています。

―私も放送とても楽しみにしております。『music』は夏にピッタリの爽やかな楽曲で、もうすぐ夏本番ですが、個人的にやりたい事はありますか?

三浦大知:ベタですが、仲間とBBQやりたいですね。でも海だと暑くて、行っても結局テントにこもりきりになってしまうので(笑)、川が良いです。昔、川でBBQやったときすごく気持ちよかったので、川のせせらぎを聴きながらのんびりしたいです。『music』はおでかけする時の車で聴くのもピッタリだと思うので、ぜひ夏の思い出と一緒に楽しんでください。

―今日はどうもありがとうございました!

(撮影:wosa)


DAICHI MIURA(三浦 大知) OFFICIAL WEBSITE
http://avex.jp/daichi/

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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