ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

なぜ、365日アボカドを食べるべきなのか?米医学博士が語る「5つの理由」

DATE:
  • ガジェット通信を≫

アボカドの原産地は中南米。古代アステカ人たちは、この実に“生命の果実”を意味する「アファカト(アボカドの語源)」と名付け、好んで食べていたようです。
「世界で一番栄養価の高い果物」とギネスブックも認めるアボカドが、体にいいことは言うまでもありません。では、なにがどう体に影響してくれるのか、栄養学の専門家で医学博士のFrank Lipman氏が「mindbodygreen」にその驚異のパワーを解説しています。読めばもっと好きになるはず。

アボカドは本当に自然が生んだ奇跡のような食べ物。週に何度かは、食べることをおすすめします。この緑の宝石は、あなたの体を頭のてっぺんからつま先まで健康にしてくれます。食べないなんてもったいない。アボカドのことについてもっと知ったほうがいい。そしてもっと頻繁に食べた方がいい。あなたにそう思わせる理由を紹介します。

01.
食べても太らない!
満腹感を持続させる

これ以上、脂肪分の恐怖に追われることはありません。もしも、あなたが「アボカドを食べたら太る」という、80年代の生き残りのような誤った信念を抱いて避けているのなら、それは見当違いというもの。
オリーブオイルにも含まれている“体にいい脂肪”「不飽和脂肪酸」は、アボカドにも豊富に含まれています。この脂肪酸は、血液をサラサラにしてくれる善玉コレステロールを増やし、心臓を健康的に保ってくれます。

さらには、豊富な食物繊維もアボカドの代名詞、適度に食欲も抑えてくれるのも女性に人気な秘訣。カリフォルニア州ロマリンダ大学公衆衛生学部の研究データから、アボカドを含んだ食事をすると、アボカド抜きの食事よりも満腹感が持続することが判明。間食をセーブするのに日々のアボカドが効果を発揮してくれるといえます。

02.
18種の必須アミノ酸
14種を超えるミネラル分

他のスーパーフードがそうであるように、重要なのはその中身。とくにアボカドは栄養の宝庫です。あなたの体を力強くする健康増進栄養素がたくさん。不飽和脂肪酸だけでなく、カルシウムや亜鉛を含む18種類の必須アミノ酸と、14種以上のミネラルが含有される果物は他にありません。
さらには過剰なコレステロールを体の外に排出する食物繊維質。ポリフェノール、カロテノイド、オメガ3脂肪酸、ビタミンB、C、E、K…これ以外にもまだまだあります。

03.
体と脳が同時に
疲労回復できる

ここまでで、栄養素が豊富なことは理解してもらえたはず。では、実際どのように体に機能するのでしょう?
脳を活性化させていくうえで必要となる栄養素が豊富に含まれ、持続的にその成分を脳へと供給していきます。また、心臓病やがん、肥満のリスクから、あなたの体を守るのに適した栄養素もたっぷり。アボカドに含まれる栄養やHDL(善玉コレステロール)、植物繊維は自然に悪玉コレステロールを下げて、血糖を整えたり、体と脳の疲労を回復する働きがあります。これこそが、スーパーフードと呼ばれるゆえんなのです。

04.
他の食材とも相性抜群!
自在に料理に取り入れられる

強調したいのは、アボカドが健康に欠かせない“命をも救う食材”であるということ。決して大げさなことではありませんよ。研究では、アボカドががんを予防する効果があることが判明しました。それは、オレンジやイチゴ、ニンジンなど、赤い色素の果物や野菜に含まれる成分カロチンがアボカドにも含まれていて、吸収を促進してくれるから。
乳成分をいっさい含まないのに、クリーミーな食感が特徴的なアボカドは、他の食材との相性もバッチリ。以下はアボカドの栄養分を体に無駄なく取り入れるためのおすすめレシピです。

①朝はスムージーとして
朝のシェイクにアボカド1/4を混ぜる。もしくは、チョコレートアボカドスムージーに挑戦してみては。
②昼はサイドディッシュで
じゃがいもやトーストの代わりに、アボカドをサイドディッシュにして卵と一緒に食べるとか。ランチのサラダにアボカドを混ぜて、夕飯までおなかをいっぱいにしておくのも○。
③運動前や間食に
ジムに行く前のスナックや昼のおやつにパンにアボカドを数切れはさんで。効果的にエネルギー代謝を高めてくれます。
④スーパーフードにプラス
キヌア、豆、ワイルドライスにアボカドを混ぜてみる。
⑤スープの具材としても
温かいスープや冷たいスープにアボカドのざく切りを入れ、お皿の中に食物繊維と栄養を増やす。
⑥ドレッシングやディップとして
レモンジュース、水、酢、スパイスと混ぜて、栄養満点クリーミーなドレッシングをつくる。もしくはマヨネーズやケチャップを止めて、ディップはワカモレにする。

05.
保管のコツさえ掴めば
毎日恩恵にあやかれる

食べ頃を見極めるのが難しいアボカドは、調理する少し前から計画を立てて使用するといいでしょう。あなたがこの果物の魅力の虜になるためには、先々を見越していくつか買っておいて、熟すタイミングを戦略的に見計らって食すことをおすすめします。これができれば、食べたいときにいつでも食べ頃のアボカドが準備できます。
また、追熟を促すためにこんな方法も。アボカドをリンゴ、もしくはバナナと一緒に1つ2つビニールに入れておく。2〜3日後には袋に入ったフルーツから、植物ホルモンのエチレンガスが発生し、ただ保存しておくよりも明らかに早くなりますよ。

さて、ここからは、知っておけば尚更アボカドが好きになる、嬉しいティップス3選をご紹介。

じつは、農薬が少ない果実

アボカドは比較的農薬が使用されずに作られる果物で、アメリカでは環境団体EWG(Environmental Working Group)が指定する殺虫剤や農薬の少ない「Clean 15 List」にもトップにあがるほど。オーガニック食材として好まれているのもこうした理由から。

「まだ固かった…」も安心!
レモンの搾り汁で追熟

もしも、完全に熟す前に切ってしまったら…。切った面にレモンの搾り汁をかけ、しっかりとラップをして、1日〜2日冷蔵庫で追熟させましょう。それでも固いとかんじるような時は、ミキサーにかけてペーストで使ったり、スムージーに入れるなど、調理法は他にもあります。

皮の周りに栄養素が凝縮

正しくカットするにはまず、よく洗って水気を十分に拭き取ります。それから縦半分に切り込みを入れて二つに分けます。種の処理については、スプーンで取り出すか、種と身の間にナイフを指して、ぐるりとねじるようにして抜き取ります(指を切らないように注意して)。アボカドは皮に一番近い緑の部分が最も栄養素が含まれているところ。スプーンで身をほじくり出すのではなく、優しく皮を指でむくことをおすすめします。

Licensed material used with permission by mindbodygreen

関連記事リンク(外部サイト)

米研究者が選ぶ「栄養価の高い野菜ベスト10」!第一位は意外にも・・・
4,000年以上前から食べられてきた、美容と健康を保つ「5つの食材」
試す価値あり!カップルでお酒を楽しむと、二人の絆が強くなる「13の理由」

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
TABI LABOの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP