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使い勝手抜群の電子マネーとクレジットカード一体型カード

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 カードやポイントが百花繚乱の時代。上手に選んで、お得に使い、増税分くらいは取り戻したいもの。電子マネーのお得な使い方について、消費生活評論家・岩田昭男さんに聞いた。

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 電子マネーは取り扱いが簡単で、人気があります。現金でなくてはチャージできないと思っている人がいるようですが、特定のクレジットカードで入金することも可能です。

 しかしその場合、入金機の前で2枚のカードを用意しなくてはなりません。「ふたつが1枚になっていれば便利なのに」という声に応えて、いくつかのクレジットカード会社が、電子マネーとクレジットカードの“一体型カード”を発行しています。

 たとえば、鉄道系の「ビュー・スイカカード」は、電子マネーのSuicaとクレジットカードのビューカードを一体化したものです。同じく、東京メトロの発行する「To Me CARD Prime PASMO」もあります。

 買い物系もあり、WAONとイオンカードが一体化した「イオンカードセレクト」、nanacoとセブンカードが一体化した「セブンカード・プラス nanaco一体型」などが代表的です。

 これらのカードを持つ利点は、単に2枚が1枚にまとまって財布が薄くなることだけではありません。

「オートチャージ」の設定をすれば、残高が一定額を下回った時に、あらかじめ決めておいた額が入金されます。SuicaやPASMOなど交通系の電子マネーの場合、改札を通り抜ける時に残高不足で足止めされることがなくなって便利です。

 さらに、一体型カードの中には、チャージでポイントが貯められるものもあります。クレジットカードから電子マネーに入金するたびにポイントが貯まるのですから、ポイント重視の人は軽視できないサービスです。しかも、一般の還元率よりも高く設定されていることが多いので、なおさら見逃せません。

 私自身は、ビュー・スイカカードを活用しています。このカードの場合、基本は1000円で2サンクスポイントですが、JR東日本関連のサービスだと、その3倍になり、1000円で6サンクスポイントが付与されるのです。当然、チャージに関しても、ポイントは通常の3倍です。

 また、チャージしたSuicaを使って駅構内のコンビニなどで買い物をすると、200円につき1ポイント貯まります。これがいわゆる“二重取り”で、クレジットカードと電子マネーの両方のポイントをゲットできるのです。そして、貯めたポイントは400サンクスポイントごとに1000円分のSuica(電子マネー)と交換できるので、非常にお得です(還元率は約1.5%)。

※女性セブン2015年7月16日号


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