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母斑を治療しなかった女性。「これは私の個性。感謝してるわ」

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「母斑症」は遺伝的な要因や胎生期の環境によって生じることのある皮膚の奇形。ここで紹介する写真の女性は、ロサンゼルスで活躍する22歳のダンサー、カサンドラ・ノード。彼女は左目の下に大きな母斑を持った状態で生まれたが、それを消そうとはしなかった。

周囲からは手術を薦められてもいたが、彼女はそれを断り、母斑とともに人生を歩むことを決意した。彼女にとって、それは個性であり、誇りでもあるのだ。

 

彼女が生まれた時、両親は手術で母斑を取り除くかどうか、判断に迷った。それもそのはず、手術をすれば顔にアザが残ってしまう可能性があった。結局のところ手術は行わなかったが、それは彼女にとっても正しい選択だったようだ。

もちろん幼少期には辛い経験もした。学校でもいじめにあった。13歳の時に一度だけ手術を受けたいと両親に相談し、両親も彼女の意思を尊重したが、アザが残ると説明されたこともあり治療はうけず。母斑とともに生きていく決心をした。

当時の話を本人はこう語っている。

「残酷な仕打ちに、泣きながら戦うこともあった。みじめな思いもしたわ。その時は本当に辛かった。でも、時間が立てば変わる。あなたを邪魔する人たちのために歩みを止めてはいけない。あなたの個性を誇りに思うことが大切よ」

 

ダンサーの道へと進むことになった彼女は、自分の個性にとても感謝しているという。

「私の母斑は、私を表す大きな要素。個性的で、印象に残りやすくて、それは私が選んだキャリアで言えばとても重要なことだから」

そう語る彼女の言葉は本物だ。仕事だけでなく、私生活においても彼女の人生を母斑が邪魔することはなかった。

ある芸能事務所では、宣材写真からフォトショップで母斑を消すように指示されたこともあった。もちろん彼女はきっぱりと断っている。

今では自身の夢を叶え、数々の作品やミュージカルに出演するダンサーとして活躍し、愛する人々とともに人生を歩んでいる。そんな彼女の言葉に世界中の人々が勇気を与えられている。

「母斑は私のチャームポイント。それが私の脚を引っ張ったなんて思わないわ」

自分の個性をどう捉えるのかで、人生は大きく変わるかもしれない。彼女の活動はInstagramTwitterで知ることができる。

Licensed material used with permission by Cassandra Naud

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