着物スタイリストに聞く 浴衣でやってしまいがちな間違い

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着物スタイリストに聞く 浴衣でやってしまいがちな間違い
J-WAVE日曜午前の番組「SMILE ON SUNDAY」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「DIANA Shoes ON FASHION」。6月28日のオンエアでは、着物スタイリストの森由香利さんが登場しました。

夏に向けて花火大会などで着る機会が増えてくる浴衣。浴衣を切れば気分も盛り上がりますが、その反面、普段着ないために悩むことが多いのも事実。オンエアでは、街頭インタビューで一般の人の浴衣に対する悩みをヒアリングし、プロの森さんに聞いてみました。

■はだけたり、着崩れを防ぐには?
素肌にそのまま着てしまう人も多いですが、浴衣用の肌着を着ると着崩れなくなります。体のラインも綺麗に見えるそうです。

■ドレスコードがある場所でも大丈夫?
実はこれが一番間違えやすいそう。浴衣は普段着なので、ドレスコードがあるようなレストランや歌舞伎座などはNG。

■浴衣と帯など色合いに悩む
いろいろと小物を身につけたくなってしまいますが、身につけるアイテムと色の数を絞ることがポイント。主役を決めて、そこに合わせることが基本。

■短いミニ丈の浴衣はアリ?
よっぽどスタイルが良くないと格好悪い。浴衣は全身を覆うことで、どんな人でもスタイルが良く見えるという良さがあるので、ミニはもったいない。浴衣本来の形の良さを楽しむと良い。

■ズバリ、浴衣を着こなすポイントは?
男性は、帯を腰骨の真上くらい低い位置に巻くと格好よく見える。女性は、前の襟をきっちり合わせて、後ろの襟を少し風が通るようにぬくと涼やかに見える。

歌舞伎座など、和装が似合いそうな場所でも、ドレスコードがあるような場所はNGなんですね。これからの季節、浴衣の基本やマナーを理解して、楽しく街やイベントに出かけましょう。

【関連サイト】
「SMILE ON SUNDAY」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/smileonsunday/

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