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感染注意!「マルウエア」の危険

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マルウエアは、英語で「悪の~」という意味を持つ接頭辞mal-と、ソフトウエアを組み合わせた造語。悪質なソフトウエアの総称で、コンピュータウィルスをはじめ、スパイウエア、ワーム、トロイの木馬、キーロガー、ルートキット、ランサムウエアなど、さまざまな種類がある。

近年はこのうち、個人情報の暗号化をブロックするなどしてパソコンを使用不能にし、その復旧と引き換えに料金を請求するランサムウエアというものが増えている。さらに、感染手段は相手のパソコンを乗っ取るトロイの木馬タイプで、マルウエアとしてはランサムウエアとして機能する手の込んだものが最近は目立つ。

また、その感染・侵入経路も巧妙化し、メールの添付ファイルに仕込まれた古典的な手口から、メールそのものに自動で作動するスクリプトが埋め込まれてプレビューするだけで感染するもの、あるいはサイトにアクセスしただけで図版などのコンテンツに仕掛けられたマルウエアが勝手に侵入してくるものまで、実に多岐にわたる。

マルウエアはいったん感染すると、コンピュータを破壊されたり、個人情報が盗まれたり、遠隔操作されて犯罪に利用されたりするといった被害があり、日々、ニュースで報道されているように世界的に大きな社会問題になっている。これらの被害を防ぐには、日頃から知らないメールに含まれるWebのリンクをクリックしない、見知らぬメールに添付されたファイルを開かない、といった基本的な対処方法を厳守すること。と同時に、セキュリティー対策ソフトを常に最新の状態に保ち、使用するOSやソフトウエアもアップデートを怠らないようにしよう。

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