体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

水上に浮かぶ「未来の農場」が、91億人を食糧危機から救う?

85singo_SFF_4_1250

世界の人口は、2050年には91億人を超えると言われています。その上で考えなければいけない大きな課題は、食料需要の増加に対する生産量の確保。今も世界中で様々な施策が講じられてはいますが、その中でも注目されているのが水上で農作物を栽培できる「SMART FLOATING FARMS」です。

太陽光エネルギーを利用し、システムをほぼ自動で稼働させることができ、1つのファーム(360m×210m)で農作物を年間8トン生産することができます。

85singo_SFF_1_1250 85singo_SFF_2_1250 85singo_SFF_VEGETABLES_FISH_FTA_1250

海水を淡水化して
水だけで作物を栽培する

農作物には水耕栽培が採用され、根から栄養価の高い水分を吸収させることで土壌を必要とせずに作物を育てることが可能です。

設置された淡水化プラントを使用して水を循環させるため、塩害のリスクもありません。さらに、複数の階層をもったファームの最下層では、養殖漁業も可能です。

85singo_SFF_3_1250 85singo_SFF_4_1250

大きなメリットとして注目すべきは、水上に施設を設置する点。これにより、野菜の生産にとって致命的なダメージとなりうる地震や水不足、洪水、動物からの被害といったリスクを回避できます。

また、それぞれのファームを連結させることもできるため、各地域に応じて最適化して設置することが可能。世界中どこでも海や湖、川があれば稼働できます。

85singo_SFF_SYSTEM_LAYERS_FTA_1250
1 2次のページ
TABI LABOの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。