創業50年土屋鞄製造所の新たな決意!上質な美が息づく軽井沢で確かなものづくりに励む

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はじめは職人2人のランドセル工房だった土屋鞄製造所。今では幅広い年代の職人たちが切磋琢磨するものづくりの場となった。創業から50年…。これから先も世代を超えて確かな技術をつないでいく場として、新たに「土屋鞄製造所 軽井澤工房」が6月26日に開かれる。

生まれてから今日までの愛しい日々に思いを寄せながら、人生で一度きりのランドセル選びが幸せな時間になるようにと、家族でゆっくりと過ごせる“親子の思い出づくり工房”を目指した。

軽井澤工房には57種類の土屋鞄のランドセル全ラインナップが並ぶ。ノスタルジックな魅力のものからカラフルなものまで、牛革、コードバン、クラリーノ・エフ、ヌメ革と多様な素材を取りそろえる。土屋鞄の50年の技と思い、軽井沢の美を形にしたランドセル「軽井澤」(軽井澤店工房限定発売14万円・税込)も取り扱う。

店内の大きな窓からは、広々とした芝生の庭に出ることができ、ガラス張りの工房を自由に見学できる。また、店内奥には、工房見学スペースがあり、ランドセル製造風景を目と耳と匂いで直接感じることができる。

軽井沢の自然の中でゆっくりと過ごしてもらいたい。そのために、軽井沢の地に溶け込む、緑あふれる空間づくりにこだわった。およそ1万1500平方メートルの敷地内には、もみじ、白樺、山桜、ナラの木など、さまざまな植物があり、四季折々の表情を楽しむことができる。

入口に向かう約50メートルの石畳、背の高い木々を抜けると、工房が現れる。石畳には、ランドセル職人の7つ道具が!

レンガと木材をふんだんに使った工房は、革鞄のように時間とともに味わいの増す建物。店内には、ランドセル、大人向けの革製品が並ぶ。大人向けの製品は、革の魅力を楽しめるシンプルなデザインと丈夫なつくりで、ビジネスバッグや、カジュアルなショルダーバッグ、トートバッグ、財布、ステーショナリーなどを取り揃える。

軽井沢で、ランドセル職人の手仕事を見学しながら、親子で思い出に残るひとときを過ごしてみてはいかが!土屋鞄製造所をもっと知りたい人はこちら(http://www.tsuchiya-randoseru.jp/

■土屋鞄製造所 軽井澤工房(店名は「軽井澤工房店」)
敷地面積:約1万1500平方メートル 延床面積:約1360平方メートル
取扱製品:ランドセル、大人向けの革鞄・小物
住所:長野県北佐久郡軽井沢町発地200
営業時間:10時~18時 ※定休日は時期により変動。臨時休業、年末年始休みあり
アクセス:JR・しなの鉄道軽井沢駅から約5.5キロ、上信越自動車道「碓氷軽井沢インター」から約6.5キロ

※軽井澤工房店は全国21店舗目、長野県初の店舗
※2016年度入学用ランドセルのご注文受付開始日は6月26日

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