体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

「世界No.1レストラン」が決定!その裏で選考基準に異議を唱える声も・・・

150624_world-restaurant

イギリスの『レストラン・マガジン』が主催する「世界のベストレストラン50(以下Best 50)」の授賞式が、2015年6月1日ロンドン・ギルバートホールで開催されました。世界の有名シェフ、料理評論家らが選出した世界一のレストランは、スペイン・ジローナにある「El Celler de Can Roca」。同店は3年連続での受賞となります。

この発表の裏で、ある抗議活動が行われていた事実を米メディア「QUARTZ」のライターMaria Sanchez Diez氏が記事で伝えています。どうやら曖昧な選考基準に疑問の声が。

 

Posted by Celler de Can Roca on 2013年4月30日

 Reference : El Celler de Can Roca

2002年より開催されている「Best 50」は、レストランの評価を星の数で表わす『ミシュランガイド』や、パリのグルメガイド『ピュドロ』となどのレストランガイドと並び、今や世界のフードビジネス業界が注目する一大イベントです。
レストランの名誉をかけたこのランキングに、今年ひとつの議論が巻き起こりました。「Occupy 50 Best(以下Occupy 50)」と名付けられた、ウェブ上の小さな抗議活動が「Best 50」の投票方法を疑問視し、一部の審査員メンバーの利害関係に疑惑を投げかけたのです。

shutterstock_193689887

「Occupy 50」が疑問視したのは3つの不明瞭な点。
①フード業界に精通したシェフやエージェントが「Best 50」の審査員に含まれていたこと。
②審査員の選定基準が不明瞭であること。
③彼らが実際に投票するレストランで食事をした証明となる、レシートなどを提出する必要が一切ないということ。

1 2次のページ
TABI LABOの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。