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「修学旅行には、行きません」校長先生に、生徒たちが直訴した理由とは?

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アメリカのベスレハム市にあるプロフィール高校で、生徒が先生に訴えたあることが、世界中で大きな感動とともに、話題を呼んでいます。

「修学旅行には、いきません」
生徒たちの優しさに思わず涙

プロフィール高校の校長先生であるCourtney Vashawさんは、滑膜肉腫という悪性のガンを発症してしまいました。そのことを知った生徒たちが校長先生に、

「修学旅行に使うはずだった旅費をすべて、治療費のために寄付します」

と伝えたのです。

真ん中に立っているチェックの服を着た女性が、校長先生。ニューヨークへの修学旅行のために積み立てたお金は、全部で約8,000ドル(約100万円)だとか。

楽しみにしていた修学旅行を中止してまで、先生を助けたいという思いやりに涙がこぼれてしまう校長先生。彼女は、このように述べました。

「皆からこんなに多額の寄付を貰うことはとても心苦しいけれど…。なんて言っていいのかすら分からないわ」

クラスの会計を担当しているIan Bakerさんは、以下のように語っています。

「校長先生はとても思いやりがあって、欲を持たない人なんだ。だから僕たちも同じように、無欲になりたかった」

また学級委員である、Christoper Siroisさんは以下のように述べています。

「校長先生は、いつもみんなのことを気にかけてくれているんだ。次は僕たちが恩返しをする番だ」

さらに生徒の一人であるHunter Leightonさんは、こう語りました。

「校長先生は、僕が知っている中で一番強い女性さ。そんな彼女だって病気になるんだ。誰にだって、降りかかるかもしれないことなんだよ」

生徒に囲まれて、嬉しそうに笑う彼女。

生徒たちが自発的にこういった優しさを持つことは、授業をきちんと聞いている証拠だと述べています。そして、

「彼らは、驚くほど素晴らしい子どもたちだわ」

と話しています。

生徒たちは、泊まりがけでの修学旅行にいくことは中止になりましたが、代わりに小規模な旅行へいくことになったようです。
さらに校長先生のため、多くの募金が集まるようにクラウドファンディングページまで開設したそう。

校長先生は、日頃から生徒に「自分のことばかり考えるのではなく、まわりを親切にするように」と教えていました。
彼女の行動や人柄が、生徒の心を動かしたのかもしれません。みんなの優しい思いで、校長先生のガンが治ることを祈ります。
実際の様子を紹介している動画は、こちらから。

Licensed material used with permission by Riley Stone

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