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ハッ?『死のワナの地下迷宮』作者、新装版“萌え化”に困惑

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ゲームブック『The Deathtrap Dungeon』作者のイアン・リビングストンさんが、Twitter上でため息を漏らしている。ゲームブックは読者が選択肢を選ぶ事で物語りが進むのが特徴で、1980年代日本でも小中学生を中心に人気を集めたジャンルだ。
イアン・リビングストンさんはゲームブックブームの火付け役とされており、スティーブ・ジャクソンさんとの共著『火吹山の魔法使い』などでも知られている。

そんな最中、イギリスで出版された本書は瞬く間に人気となり、日本でも社会思想社から1985年『死のワナの地下迷宮』という邦題で発売されている。

作者のイアン・リビングストンさんによると、これまで各国で発売された本書の表紙は、イギリス版のオリジナルイラストをそのまま起用したものだったという。日本で最初に発売された『死のワナの地下迷宮』でも採用され、異形のモンスターが描かれていた。

ところが、2008年にホビージャパンから発売された新装版『デストラップ・ダンジョン』の場合には、モンスターではなく美少女が描かれており、オリジナルとはかなりかけ離れたものになっている。

これについてイアン・リビングストンさんは、「Foreign publishers mostly used the original UK covers….until the infamous Japanese Deathtrap Dungeon cover. Huh??? (海外の出版社のほとんどはオリジナルのカバーを使ってくれたのになぁ……日本のデストラップ・ダンジョンが出るまでは。ハッ?)」と困惑しきり。

それもそのはず、オリジナルはそもそもハードコア路線。ところが新装版では、萌えイラストの表紙の他、本文イラストも同じように変わっている。新装版も発売されて随分たつが、Twitterの他の投稿もみるに、そのショックからなかなか抜け出せないでいるようだ。

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