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ロシアを安く楽しむテクニック!自分でできる安価な宿の探し方

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Photo credit: Sakura Tanaka「モスクワ公国の歴史を感じる 〜ロシア・モスクワ1泊2日の旅〜

こんにちは、TRiPORTライターの新田浩之です。
ここ数年、本屋に行くと「世界一周」という言葉をよく見かけます。世界一周に関する本をパラパラとめくってみると、あることに気が付きました。それは「ロシアを避けている」ということです。世界一周の旅でロシアを訪れない理由はいろいろ考えられます。その理由の一つとして「ロシア旅行は値段が高い」という先入観があるのではないでしょうか。そこで今回は、安宿をテーマに、ロシアを少しでも安く楽しむテクニックを紹介します。

なぜ「値段が高い」イメージがあるのか

そもそも、なぜロシア旅行は「値段が高い」というイメージになるのでしょうか。まず、この問題から解き明かしたいと思います。ロシア旅行の敷居が高く感じられる理由の一つが、安宿の数が少なく、その知名度が低いことが挙げられます。

まず、ロシアを旅行する際にはビザが必要です。このビザを取得するのが本当にめんどくさいのです。ビザを取得するためには原則として、あらかじめ宿泊施設を決める必要があります(裏技はありますが)。それらの手間を考えると、ほとんどの人はビザを取得するとき、ロシアを専門とする旅行会社を頼ります。

ビザの取得をお願いするとき、そのまま宿泊施設も同時に予約することになるのですが、原則として旅行会社は安宿を紹介してくれません。提携しているホテルを紹介するでしょう。そこで「ロシアには安宿が存在しない」と思い込んでしまう人が多いのです。西欧ほど多くはありませんが、ホステルスタイルの安宿は当然ロシアにも存在しています。

予約するためのテクニック

それでは、どのように予約をすればいいのでしょうか。まずは、Hostel WorldBooking.comで安宿を探してみましょう。ページにアクセスしたら、はじめに2番目以降に訪れる都市の宿を決めます。これは自分の好きなところをそのまま予約して大丈夫ですが、問題は最初の都市の宿泊先。お気に入りの安宿を見つられたのならそのまま予約…、する前に、ちょっと待ってください!

ここで注意点です。最初の都市に泊まる宿は必ず宿のホームページをチェックしましょう。

Photo credit: Applehostel

上記のサイトでお気に入りの宿見つけたら、その宿をGoogleで検索してください。宿が運営するホームページにたどり着けたでしょうか。ページを見つけたら、次にビザサポート(VISA SUPPORT)という欄があるかどうかを確認しましょう。ビザサポートとは、自分でロシアビザを取得する際に必要な書類です。これは原則として、ロシアの宿泊施設や旅行会社で発行してもらえます。

じつはロシアの宿でビザサポートを発行してもらい、自分でビザ手続きしたほうが、日本でビザ発行会社などに依頼するよりずっとお得なのです。ビザの具体的な取得方法に関してはまた別の記事で詳しく解説します。その宿が運営するホームページにビザサポートの欄を見つけたら、必要事項を記入してください。数日後にメールでビザサポートが届きます。後はホームページから予約して完了です。

最後に

筆者撮影

ロシアのホステルスタイルの安宿は西欧と比べても遜色はありません。きちんと掃除もされていて、スタッフも英語が話せたので大変助かりました。また、多くの旅人がいるので情報交換も気軽にできます。

ここで一つオススメしておきたいのは「必ず街の中心地でわかりやすい場所に宿泊する」ということです。私は2月に北極圏の街ムールマンスクに行きました。そのときは郊外の団地の一室を利用した安宿に泊まりました。複雑な団地だったので探すのに大変苦労したのです…。最寄りのバス停から探し歩いて到着したのは1時間後。2月の厳冬の中だったので、とてもつらい思いをしました。

皆さんもぜひロシア旅行にチャレンジしてみてください。ビザ取得など、少々めんどくさいこともありますが、その分感動も大きいはずです。わからないことがあれば、私のような旅行経験者に気軽に聞いてください。きっと助けてくれるはずです。

なお、今回の方法は私が実際に実践し、ロシアを専門とする旅行会社からお墨付きをいただいた方法です。ただ、ロシアはシステムの変更が多い国ですので、事前に最新情報を確認することをオススメします。

(ライター:新田浩之)
Photo by: Photo credit: Sakura Tanaka「モスクワ公国の歴史を感じる 〜ロシア・モスクワ1泊2日の旅〜

ロシアの旅行記はこちら

*Sakura Tanaka「モスクワ公国の歴史を感じる 〜ロシア・モスクワ1泊2日の旅〜
*新田浩之「2013年 厳冬、北極圏ムールマンスクへの挑戦

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