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ペットケアマネージャーが語る 正しいペットの介護

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J-WAVE平日(月〜金)夜の番組「JAM THE WORLD」(金曜ナビゲーター:為末大)のワンコーナー「CASE FILE」。6月19日のオンエアでは、高齢化するペットとの上手な付き合い方にフォーカスしました。

獣医療技術の発達や、改良されたペッドフードの普及によって、長生きする犬や猫が増える中、「ペットケアマネージャー」という資格に注目が集まっています。これは、ペットの介護から飼い主の心のケアなどをする資格で、トリマー、ドックトレーナー、動物病院で働く看護師といった動物業界の職業の人や一般の愛犬家など、18歳〜70代半ばまで幅広い年齢層の人が取得しているそうです。

「JAPAN ペットケアマネージャー協会」理事の三浦裕子さんによれば、高齢化した犬の症状は人間によく似ていて、痴呆や徘徊などが挙げられ、夜鳴きする場合もあるそうです。また、今の犬の介護は、人間の介護保険が始まった頃とよく似ているといいます。

「十数年前に人間の介護保険が始まった当時は『自分の親を人の手にゆだねるの?』って言われた人がたくさんいらっしゃったんです。今のペットの状態は、『自分のうちの可愛い家族を人の手にゆだねるんですか?』『自分の手で介護できないんですか?』って、言われる方がまだまだいるんですね」(三浦さん)

しかし、それは介護の現場に立ったことのない「外野の意見」と三浦さんは話します。

「介護をして、自分の可愛い子が年をとるのを見るとすごく辛いんですよ。抱え込まないで、自分が最後まで面倒を見てあげることは人の手を借りてもいいことなんだよってことですね」(三浦さん)

動物たちは、私たち人間よりも早く年老いていきます。最後に三浦さんはペットの飼い主さんへ、こう呼びかけます。

「そういう子たちを自分の家族として迎えているんだ、と改めて思うこと。それから年をとっていく姿を、愛おしく思ってほしいなと思います。その中でご自分が無理をせずにお手伝いをしていけるところを手伝っていって、無理なところは誰かの手を借りてもいいかなと思ってます。最後まで一緒にいていただける生活をしてもらえれば嬉しいです」(三浦さん)

家族同然に可愛い犬や猫などのペット。そんなペットの介護から、私たち人間の介護についても考えさせられるお話でした。あなたはどう思いますか?

【関連サイト】
「JAM THE WORLD」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

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