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ウィズ・カリファ 9週目の米ビルボード・シングル・チャート首位に、ヨーロッパを席巻中のオーミはTOP10圏内に浮上

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 ウィズ・カリファfeat.チャーリー・プースの「シー・ユー・アゲイン」が、10週にせまる通算9週目の首位獲得を記録した、今週の米ビルボード・シングル・チャート。

 テイラー・スウィフトの「バッド・ブラッド」の登場によって、一旦首位を交代するも、再び返り咲いてから3週のNo.1をマーク、計9週目の首位獲得となった「シー・ユー・アゲイン」。次週その座を守り切れば、10週目の首位獲得となり、マーク・ロンソン&ブルーノ・マーズの「アップタウン・ファンク」(今週6位)が死守した、14週にせまる記録となる。

 両曲が今年のトレンドとして殿堂入りしている中、その他にも3位に停滞し続けている、フェティ・ワップの「トラップ・クイーン」や、5位のジェイソン・デルーロ「ウォント・トゥ・ウォント・ミー」など、とにかくブラック勢による楽曲の強さが、今年のシングル・チャートの傾向ともいえる。

 そんな中、ついに全米でもTOP10入りを果たしたのが、オーミの「チアリーダー」。ジャマイカ出身、オーミのデビュー曲となるこの曲は、レゲエ・テイストのサウンドが夏を盛り上げるべく、各局へヴィ・プレイされていて、5月中旬からエアプレイが急上昇している。すでにUKはじめ、オーストラリアやドイツ、デンマーク、フランス、スウェーデンなどでNo.1をマーク。各国でプラチナレコードにも認定されていて、再生回数は1億3000万回を突破した。

 次週TOP10入りが期待されるのは、サイレントの「ウォッチ・ミー」。アトランタ出身、オーミ同様にこの曲がデビュー曲にあたる、若干17歳の新生ラッパー。未だ、彼に関する詳しい情報などアップされていないにも関わらず、“#WatchMeDanceOn”というハッシュタグでキッズがカヴァーした動画をアップするなど、ストリーミングを中心に大ブレイクしている。自身の公式サイトでも再生回数4000万回を突破していて、次週はTOP10入りを果たすのではないかと予想される。

 順調にアップしてきているのは、レイチェル・プラッテンの「ファイト・ソング」。オーストラリアからその人気が徐々に拡散し、全米でもついにTOP20入り(19位)を果たした。いわゆる人生においての応援歌で、ストレートなリリックとスタンダードなサウンド、伸びやかな歌声が、幅広い層に支持されている。ブレイクの要因として、人気TVドラマ『スーパーガール』の予告編に起用されたことがあげられる。

 24位にデビューしたのは、ザ・ウィークエンドの「キャント・フィール・マイ・フェイス」。昨年、アリアナ・グランデとデュエットした「ラヴ・ミー・ハーダー」でブレイクを果たしてから、今年は「アーンド・イット」が大ヒット。そのヒットを受けてリリースされる2ndアルバムから、先日配信された「ザ・ヒルズ」に続く先行シングルとしてリリースされ、オーディオ・ビデオとデジタル配信のポイントを伸ばして上位デビューを果たした。アルバムは夏にリリースされる予定だが、リリース日はまだ公開されていない。タイトルは『チャプター3』。

Text: 本家 一成

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