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スモールハウス、250万円~。一体どんな家なの?

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2015年4月よりスモールハウス『INSPIRATION』の販売がスタートした。約14m2、250万円から建築できるというこのコンパクトな家、一体どんな空間なのか、どのような人が購入しているのか。

スモールハウスを手掛ける『YADOKARI』に詳しい話を伺った。――まずは、スモールハウス『INSPIRATION』をつくられた目的やきっかけを教えてください

2011年の東日本大震災をきっかけに、住まいを考え直す活動を始めました。住宅は大きな金銭的負荷が掛かりますが、その解決法の1つの選択肢としてスモールハウスをつくろうと思ったのです。またコスト面だけでなく、最新技術の恩恵を受けながら、自然に優しい持続可能な暮らしがしやすくなっています

――スモールハウス『INSPIRATION』の特徴は?

YADOKARIスモールハウス『INSPIRATION』は、6m×2.4m、約4坪(約14m2)のワンルームサイズで、生活に必要なシャワー、トイレ、キッチン、簡易収納を兼ね備えています。開口部を広く設けたことで、バルコニーやウッドデッキなどと組み合わせると、より開放感のある居住空間を実現できます。コンパクトではありますが、夫婦2人、小さな子ども1人の3人家族が暮らせるサイズとなっております

――スモールハウスなら、たくさんの物を持たずに、生活に必要最低限のコンパクトな暮らしを実現させることができそうですね。しかしなぜ、250万円~という低価格が実現できているのでしょうか?

工場生産によりほぼ完成品としてトレーラーで現地まで移動、設置を行うため、現場での施工や作業を減らし人工(にんく)代を抑えることが可能です。住居としての必要最低限の機能を維持しつつ、一般住宅に比べコストを抑え、未来の可能性に向けた移動性(モビリティ)を確保しています。防火・準防火地域、市街化区域内などを除いて、住宅が建てられる所であれば設置は可能です

――好きな場所へいつでも家ごと移動できるようなスタイルはうらやましい限り。では実際に『INSPIRATION』の販売を開始してからの反響は?

現在までに300件を超えるお問い合わせを頂いています。30~40代のファミリー世代は、週末の別荘として利用されたいという方が多いですね。60代以降の世代からは終の住処や趣味の作業部屋として、またオフィスや店舗利用としてのカスタマイズ要望も多く頂いております

建築場所としては、関東近郊の別荘地や自宅の庭(所有地)などが多くを占めているとのこと。クリアすべき問題もあるが、今後日本でもスモールハウスが住宅の1つの選択肢として一般的になる日が来るかもしれない。●取材協力
YADOKARI
YADOKARIスモールハウス「INSPIRATION」「ミニマルライフ」と「スモールハウス」。その魅力って?
住宅に対する新たな価値 スモールハウスが生活にもたらすものとは?
元記事URL http://suumo.jp/journal/2015/06/18/92016/

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