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ニール・ヤング、曲を無断使用した大統領選出馬表明の“不動産王”を叱る

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 米大統領選に出馬表明した不動産王、ドナルド・トランプが、選挙活動で「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」を許可なく使用したとしてニール・ヤングからおしかりを受けたことが明らかになった。

 トランプは6月16日、トランプ・タワーにて同ロック・アンセムに合わせて壇上に上がり、共和党の大統領予備選挙への出馬を発表。その後、今回のクレームを受けている。

 「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」は、共和党のジョージ・H・W・ブッシュ政権と同政権がいかにアメリカの貧しい人々を大切にしないかということを批判し書かれた曲だ。保守派の億万長者であるトランプが、この曲を使いメッセージを曲げて伝えることをヤングが快く思わない理由が分かるだろう。

 ヤング陣営による公式声明では、「ドナルド・トランプには大統領選の出馬発表の場で“ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド”を使用する権限がありません。カナダ国民であるニール・ヤングは、アメリカ合衆国大統領にバーニー・サンダースを支持します」と述べている。

 ヤングの象徴的な同曲は1989年の発表当時、共産主義崩壊の讃歌になっていた。今回はその時とはまったく違った形で流用された。

 なお、音楽業界には自由主義的なヤングの有名曲をトランプが使用したことに対し、眉をひそめた人がいる。クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング時代のバンドメイト、デヴィッド・クロスビーが旧友へ連絡を取るに至ったのだ。

 16日のツイッターでクロスビーは、トランプが曲の使用許可を取っていないことを確認した上で、「トランプは喧嘩を売る相手を間違った……マズかったな」と付け加えている。

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