ウィズ・カリファとマルーン5が洋楽チャート1&2位をキープ、2組がタッグを組んだ2012年のヒット曲もランクイン

access_time create folderエンタメ
ウィズ・カリファとマルーン5が洋楽チャート1&2位をキープ、2組がタッグを組んだ2012年のヒット曲もランクイン

 今週のビルボードジャパンの洋楽チャート“Hot Overseas”を制したのは8週に渡りトップ独走中のウィズ・カリファ feat.チャーリー・プースの「シー・ユー・アゲイン」。

 エアプレイの衰退により総合シングル・チャート“JAPAN Hot 100”では先週9位から11位へとランクダウンしたウィズ・カリファ feat.チャーリー・プースの「シー・ユー・アゲイン」だが、今もなおデジタル・セールス、YouTube再生回数、ツイート・ポイントで記録を伸ばし続け、今週も首位をキープする結果に。続く2位のマルーン5「シュガー」は21週目のチャートインとなるが、ストリーミングとYouTubeで支持され続けており、YouTubeでは今年1月に公開されてから再生回数5億回を突破している。また、この2曲のヒットをうけ、主にストリーミング、YouTubeを中心に2組がタッグを組んだ2012年リリースのマルーン5「ペイフォン feat.ウィズ・カリファ」の人気が再加熱。リリースから3年近く経っているにも関わらず今週19位にランクインした。

 いよいよ来週ニュー・アルバム『エモーション』をリリースするカーリー・レイ・ジェプセンの「アイ・リアリー・ライク・ユー」は今週3位をマークし、再びTOP3圏内に浮上。今月末に控えるプロモーション来日では大型メディア露出が予定されていることもあり、再び首位に輝く可能性もありそうだ。

 4thアルバム『エヴリシング・イズ・4』のリリースの伴い、大量のエアプレイ・ポイントを稼ぎ、4位にランクアップしたのはジェイソン・デルーロの「ウォント・トゥ・ウォント・ミー」。同じくエアプレイ・チャートを上昇中のミューズ「マーシー」は10位にランクイン、遂にTOP10圏内にエントリーした。最新アルバム『ドローンズ』は総合アルバム・チャート“JAPAN Hot Albums”で初登場5位、全英チャートでは1位を記録、7月に開催される【FUJI ROCK FESTIVAL ‘15】ではヘッドライナーを務めることも決定しており、夏にむけロングヒットが期待できそうな予兆をみせている。

関連記事リンク(外部サイト)

6月22日付 Billboard JAPAN 国内洋楽チャート“Hot Overseas”
新チャート“Hot Albums” 第3回は安室奈美恵『_genic』がダントツのNo.1、ミスチルも好調を維持
児玉光雄監修『0歳からの育脳クラシック』が第1位 158回目のチャートインを記録

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. ウィズ・カリファとマルーン5が洋楽チャート1&2位をキープ、2組がタッグを組んだ2012年のヒット曲もランクイン
access_time create folderエンタメ

Billboard JAPAN

国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!

ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。