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テレビドラマの「このドラマはフィクションです」は、いつから?

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ドラマ
2011年にフジテレビ系列で放送され、「大人も泣ける」と話題になり、2013年に公開された映画は興行収入10億円を突破するなど、大人気となったアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」が、今度はスペシャルドラマとして帰ってくることがわかった。
ちなみに、みなさんはテレビドラマのエンディングで、「このドラマはフィクションです」というテロップが必ず出ますが、これはいつ頃から始まったのか、ご存知だろうか?
 

1994年3月5日の毎日新聞大阪夕刊によると、1960年代前半にプライバシーに関する論議が盛んに行なわれるきっかけとなった、『宴のあと』事件の頃からとのこと。

テレビドラマの終わりに「このドラマはフィクションであり・・・」というテロップが出ます。フィクションだと思わない人なんていないのに、どうして出しているのですか。
毎日放送の番組審議室に聞いてみると、「あれは『宴のあと』事件のころからでしょうか。プライバシーに関する論議が盛んになり、ドラマの最初もしくは最後に放送するようになりました」と明快な回答がありました。
「宴のあと」は1960年、三島由紀夫氏が中央公論に連載し、11月、単行本になった小説です。その芸術性は高く評価されながらも、「実在の元外務大臣と高級料亭の女将をモデルにしたもの」と連載中から問題になり、中央公論は連載最終回で「実在の人物とまぎらわしい面があり、ご迷惑をかけたむきもあるようですが、作品中の登場人物の行動、性格などは、すべてフィクションで、実在の人物とは何ら関係ありません」という“ただし書き”を掲載したのです。

参考:1994.03.05「毎日新聞大阪夕刊」

(written by けいぼう)

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