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「○○○○」が強い人は株トレーダー向き?

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 今、副業などで大いに注目を集める株取引。テレビ番組などで芸能人が株で儲けたり損をしたりという姿が映し出され、「自分もやってみようかな」と思ったことがある人も少なくないはずです。

 もちろん、これまで繰り返してきたように、生半可な気持ちで株に手を出すと損をしてしまう可能性が高いのは確か。
 株式スクール冨田塾を運営する個人トレーダーの冨田晃右さんの著書『ここが違った、株で稼ぐ人、損する人』(集英社/刊)では、株で長期的に稼ぐ力を身につけるためには、プロトレーダーになる必要があると述べられています。
 トレーダーといえば、いつも複数のパソコン画面を見て、素早い判断で株の売買をしているキレ者というイメージがありますが、トレードを始めるときにどのようなことに気を付けるべきなのでしょうか? 連載3回目の今回は、プロトレーダーへの道を歩むために必要な考え方について紹介しましょう。

■「カリスマトレーダー」の言うことは信じるな!?
 世の中には「カリスマトレーダー」と言われる人たちが数多くいます。もちろん、本物のカリスマもいますが、冨田さんいわく、大多数は「一時的な大成功でしかないものを、過剰な演出を施して成果を大きく見せている」だけ。これまでの売買成績表を公表していても、恣意的にマイナスを隠して利益だけを見せる方法もなくはないそうで、あまりにも簡単に信じてしまうのは危険です。
 初心者の場合、どうしてもそういったカリスマトレーダーに目がいってしまいがちですが、安易に信じてはいけません。プロトレーダーとして大事なことは、数字ではなく考え方ややり方だということを肝に銘じ、気になるトレーダーがいれば、投資理論やスタンスに着目して研究してみるといいでしょう。

■「株価チャート」はトレーダーにとっての相棒だ!
 個人トレーダーたちがいつも見ている「株価チャート」。これは長時間、継続的に稼ぐために必要不可欠。チャートをしっかり見定める目を養い、値動きの起こるポイントを発見できるようになることが稼げる個人トレーダーになるために必須なのです。
 チャートには無料と有料のものがありますが、もちろん有料のもののほうが情報量も多く、分析しやすい上に、月額も2000円程度。ここをケチってしまう人は、個人トレーダーには向いていないと冨田さんは指摘します。
 株価チャートは個人トレーダーにとって、料理人の包丁と同じ。プロトレーダーは質のよいチャートにお金を惜しみません。「プロは道具にこだわるべき」ということは株取引の世界でも同じことなのです。

■あなたは「ババ抜き」が強いですか?
 本書には、20個の問いから読者がプロトレーダーに向いているかどうかを診断するテストが掲載されており、非常にユニークな質問が並んでいます。それらは全て、プロトレーダーとしてお金を稼ぐために必要な要素を問うものばかり。
 例えば「あなたはトランプの『ババ抜き』が強いですか?」という質問があります。「ババ抜き」といえば比較的運の要素の強いカードゲームだと思いがちですが、他人が出すサインをうまく読みとり、ババをうまく避ける力が必要ですし、もしババをひいてしまったとしても、冷静に振る舞う力が大事です。
 トレードは儲かることも、損することもあります。そんなときにも冷静で、慌てず騒がずにいることがプロの条件だといえます。

 本書はこうした点を踏まえた上で、チャートの読み方を解説してくれるので、実際始めるとなったら、ぜひ参考にしてみてください。
 そして、次回の連載最終回では、プロであり続けるために必要なこと、その思考法について触れていきます。「年齢・性別・学歴・職業などは一切関係ない」というのがトレードの大きな特徴。普通の人でも株トレードで成功できる、その最後のエッセンスについてご紹介していきます。
(新刊JP編集部)


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